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親知らず抜歯

親知らずの抜歯って怖い・・・

親知らずって抜いた方がいいのか抜かなくていいのかよくわからないですよね。

ここでは親知らずの抜歯についてご案内しています。

親知らずに痛みや腫れのある方。
症状はないけど抜いた方がいいのか悩んでおられる方。

親知らずでお悩みの患者さんは大勢いらっしゃると思います。

このページでは親知らず抜歯に関する様々な疑問にお答えします。

お悩みでしたら一度ご相談ください。

ちなみに当院ではほとんどのすべての親知らずを当院で抜歯しています。

  1. 親知らずとは?
    • 歯科用語の意味と正常な状態とトラブル
  2. 親知らずの抜歯
    • 必要性と抜歯前の準備と手術
    • 抜歯後のケアと痛みと回復と代替手術
  3. 親知らずに関連する問題
    • 歯科保険とタイミングと歯周病と第三臼歯と歯茎
    • 年齢と遺伝と食生活とフィットネスとストレス
  4. 親知らずの抜歯後の変化
    • 歯列と顎と関節の状況
  5. 親知らずの抜歯のリスクと副作用
  6. リスク回避のために当院で行っていること
  7. 親知らずの抜歯後の予防とメンテナンス
  8. 親知らずの抜歯と他の治療
  9. 親知らずの抜歯の料金

親知らずとは?

「親知らず」とは、口腔内にある最後の4本の歯のことを指します。
これらの歯は、通常、20代後半から30代前半に順次発達しますが、口腔内にスペースが不足している場合は、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
親知らずが正常に成長する場合、問題は起こりません。
しかし、口腔内にスペースが不足している場合は、親知らずが正常に成長することができず、他の歯と接触して歯肉の炎症や腫れを引き起こすことがあります。
また、親知らずが正常に成長することができない場合、空洞が形成されて菌が繁殖し、歯肉炎や歯周病の原因となることがあります。
このような問題が起こる場合、親知らずを抜くことが推奨されます。
親知らずの抜歯は、通常、局所麻酔または全身麻酔下で行われます。
手術後は、抜歯部位の痛みや腫れを軽減するために、薬物療法や歯科用のガーゼなどが提供されます。
親知らずの抜歯後は、歯科医師の指示に従って、正しいケアを行うことが重要です。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯の必要性と抜歯前の準備と手術

親知らずは、口腔内にある最後の歯として知られています。

この歯は、正常に成長しない場合があり、トラブルを引き起こす可能性があります。

このような場合、親知らずの抜歯が必要となります。

抜歯前には、抜歯する歯と周囲の状況を調べるために歯周組織検査やCT検査などが必要です。

親知らず抜歯後のケアと痛みと回復と代替手術

抜歯後は、抜歯した歯周りを保護するための注意や、痛みを緩和するための薬などを使用することが重要です。

当院では、オリジナルで配合した抗生剤の注射を患部に行うことで晴れを最小限に抑えることができます。

(ただし、開口困難や痛みなどは起こります)

また、痛みや腫れなどがある場合は、歯科医師に相談することが大切です。

一部の場合、親知らずの保存治療がありますが、これは個々人の状況によって異なります。

 

親知らずに関連する問題

抜歯のタイミング

親知らず抜歯のタイミングは、複数の要因によって決まります。

一般的に、歯周病が進行している場合や第三臼歯が影響している場合、または歯茎に異常がある場合などは、早めの抜歯をお勧めすることがあります。

詳しくは当院にご相談ください。

 

親知らずと歯周病

親知らずは、歯肉の下に隠れていることが多いため、見えにくいとされています。

一般的に、親知らずは健康な歯と同じように持つことができますが、いくつかのトラブルが起こることもあります。

歯周病は、歯肉や歯周囲の組織が炎症を起こすことによって引き起こされる病気です。

歯周病は、歯を持っている人にとって非常に一般的な問題であり、特に親知らずに関連していることが多いとされています。

親知らず抜歯は、親知らずに関連する問題を解決するために行われる治療の一つです。

親知らず抜歯を行うことによって、歯周病や他の歯に関連するトラブルを防ぐことができます。

親知らず抜歯をするタイミングは、歯科医によって異なりますが、一般的には歯周病などの問題が発生した場合や、親知らずが正常な状態から変化した場合に行われます。

また、年齢や健康状態などによっても異なりますので、歯科医と相談することが大切です。

親知らずと年齢・遺伝

親知らずの抜歯の必要性は、年齢や遺伝の影響によっても変わります。

一般的に、歯は年齢が進むほど歯質は脆弱になっていくため、親知らずの抜歯が必要になることが多くなります。

また、遺伝的な要因も考慮されます。

一定の人々は、骨格的に家族と煮るため両親同様に親知らずの抜歯が必要になる傾向があるとされています。

運動やストレスなども親知らずの抜歯に関連する要因となります。

血流を良くすることで歯肉の炎症が悪化し、親知らずに症状がで始めることもあります。

また、過度のストレスも免疫力を低下させ、歯肉の炎症の悪化を招きます。

これらの要因によって、歯や歯周組織に影響を及ぼすことがあり、親知らずの抜歯が必要になる可能性が高まることもあります。

親知らずの抜歯後の変化

親知らずの抜歯は、口腔内の状況を改善するために必要な治療の一つです。抜歯後、歯列や顎、関節の状況が変化します。

歯列は、抜歯した親知らずの位置によって変化します。親知らずが正常な状態であった場合は、上下の歯が近づいて歯列が整うことがあります。また、親知らずが異常な状態であった場合は、上下の歯が移動して歯列が整うことがあります。

顎も、親知らずの抜歯によって変化することがあります。親知らずの抜歯により、顎の空間が拡大し、顎関節の状況も改善することがあります。

関節の状況も、親知らずの抜歯によって変化することがあります。親知らずの抜歯により、関節の痛みや不快感が改善することがあります。また、歯列の整った状態になったことで、関節のストレスも減少することがあります。

親知らずの抜歯後は、歯科医からの指示に従って適切なケアを行うことが大切です。歯列や顎、関節の状況が望ましい方向に変化することを期待することができます。

親知らず抜歯のリスクと副作用

親知らずの抜歯は一般的な歯科手術の一種であり、通常は問題なく行われますが、いくつかのリスクも伴います。

以下は親知らず抜歯の一般的なリスクです。

 

炎症:手術後に歯肉や歯根周囲の炎症が起こることがあります。

【対処法】

  1. 抜歯部位に冷たいジェルパックを当てること
  2. 抜歯部位を清潔に保つこと
  3. 歯科医師が処方する止痛薬や抗生物質を服用すること
  4. 抜歯部位に刺激を避けること

感染症:手術後に歯肉や歯根周囲の感染が起こることがあります。

【対処法】

  1. 抜歯部位を清潔に保つこと
  2. 歯科医師が処方する止痛薬や抗生物質を服用すること
  3. 抜歯部位に刺激を避けること
  4. 歯科医院に電話し、洗浄・消毒してもらうこと
    (自分自身で洗浄消毒するのは奇縁ですのでお控えください)

痛み:手術後に痛みや痛みが強い場合があります。

【対処法】

  1. 薬物療法:抜歯後の疼痛や炎症を緩和するために、鎮痛薬や抗生物質を服用してください。

  2. 冷却療法:抜歯後の痛みを緩和するために、氷や保冷剤などを用いて患部を冷やしてくだい。

  3. 歯周病治療:歯周病が原因で親知らず抜歯が必要となった場合、術前に歯周治療をしっかり行いましょう。最近数が減ることで炎症が抑えられます。

  4. 休養:抜歯後は、できるだけ休養をとり、適度な運動や食事などを心がけましょう。

神経損傷

親知らず抜歯後の神経の知覚麻痺は、親知らずの抜歯手術によって起こることがあります。

この状況は、親知らずの抜歯に伴って、直接的または間接的に

神経が圧迫もしくは損傷された場合に起こります。

神経麻痺は、親知らずの抜歯後数日から数週間の範囲で発生することがあります。

症状としては、唇や口の中の感覚が一部分鈍いまたはない。

多くは数週間で軽減しますが、1年以上麻痺が少し残ってしまう方もいます。

【発生割合】

麻痺が起こる確率:0.6%

治癒の確率:1年以上麻痺が残る 0.05% 

【発生した場合の対処法】大学病院やペインクリニックへの紹介

ビタミン剤の処方と口腔外科での赤外線治療

星状神経節部ブロック

レーザー治療

 

これらのリスクは一般的ではありませんが、ある程度の可能性があります。
歯科医によっては、手術前にこれらのリスクについて説明することがあります。
また、手術後は歯科医の指示に従って適切なケアを行い、問題が起こった場合はすぐに歯科医に連絡することが大切です。

リスク回避のために当院で行っていること

CTの撮影

CT撮影は親知らず抜歯を行う際に重要な検査の一つです。
親知らず抜歯前にCT撮影を行い、歯肉や骨、歯根、神経などの歯と周囲の骨構造を明確に見ることができます。
これによって、抜歯のタイミングや方法を正確に決定することができ、抜歯後の副作用発生リスクを軽減するできます。
また、CT撮影によって、歯周病や上顎洞の問題があるかどうかも確認することができます。
このため、親知らず抜歯のためのCT撮影は、歯科治療の成功に向けた重要なステップとなります。

抗生剤の術部注射

術後の腫脹や感染を抑えるため、当院では抗生剤の術部への直接注射を行っています。
これにより、術後の腫脹や疼痛を抑えることができます。

神経が近すぎる場合は2回法を選択

親知らず抜歯の2回法とは、一回めは歯冠部のみの除去を行い、半年ほど経って2回めに根っこ部分を取る方法です。

手術を2回するというデメリットはありますが、リスクを極限まで抑えた抜歯方法です。

親知らずの抜歯後の予防とメンテナンス

親知らず抜歯後の予防とメンテナンスは、歯科医師の指示に従って行うことが大切です。

抜歯された部分については、常に清潔に保つことが必要です。

歯医者から抜歯部分の手術後のケアの方法を説明されることがあります。

一般的には、手術後の一週間は食事に注意し、抜歯部分に触れないようにします。

また、歯科医師の指示に従って歯磨きやフロスの使用を行い、歯科検診に定期的に出席することも大切です。

歯科医師とのコミュニケーションをとり、歯科的に問題がある場合はすぐに連絡することが大切です。

正常な状態を維持するためには、正常な生活習慣を維持することが大切です。栄養バランスの良い食生活や適度な運動、ストレスの軽減などが推奨されます。

親知らずの抜歯と他の治療

親知らずは自家歯牙移植の移植師としても使用することができるため以下の方は抜歯を考え直してもいいかもしれません。

・神経のない歯が多数ある

・歯を失っている数が多い

・年齢が40代以下

歯を失った際に自家歯牙移植は適応されます。場合によっては保険治療の範囲内でもできるため、抜歯してインプラントかブリッジか入れ歯かの選択肢歯科ないということにはなりません。

しかしながら、自家歯牙移植を行う歯科医師は限られているため、ご自身が通っている歯科医院で移植が行えるかを確認してみましょう。

 

親知らずの抜歯の料金

内容 税込み価格 治療期間 回数
CT検査 3600円 1回
水平埋伏親知らず抜歯 3,500円/本 1日~ 1~3回
治癒促進剤

2500円/個

※料金は保険診療で3割負担の患者様の概算です

※治癒促進剤は物販になります

 

【お支払い】

電子マネーまたはカードでお支払いいただけます。

歯医者の支払い|カード払い

歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー

【医療費控除】

利用可能です。

医療費控除とは、医療費が10万円超えたら医療費控除を行うことで、支払った所得税の一部が控除され戻ってくるというものです。

 

【執筆者】

栃内歯科医院 高度診療主任 歯科医師 栃内秀啓

盛岡第一高等学校 卒業

神奈川歯科大学  卒業

【所属学会】

顎咬合学会

口腔インプラント学会

国際歯周内科学会

予防歯科協会

日本審美歯科学会

【連絡先】

〒020-0884

岩手県盛岡市神明町10-35(バスセンター徒歩3分)

https://goo.gl/maps/zL4RjAj471HNH8mw7

電話:019-625-1588

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