019-625-1588

 

こども歯ならび矯正「プレオルソ」

    お子様の将来の笑顔を守る歯列矯正

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    「うちの子、少し受け口気味かも?」
    「いつもお口がポカンと空いているけれど大丈夫かしら……」。

    お子様の成長とともに、歯並びや口元の癖が気になり始める親御様は少なくありません。

    歯並びの乱れは、単に見た目の問題だけでなく、将来の虫歯リスクや噛み合わせ、さらには全身の健康や発音にも影響を及ぼす可能性があります。
    しかし、「本格的な矯正は痛そう」「費用が心配」「学校で装置をつけるのはかわいそう」といった不安から、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

    そんな親御様におすすめしたいのが、「プレオルソ」を用いた小児矯正(予防矯正)です。

     

    1. プレオルソとは? 歯を動かすのではなく「育てる」矯正

    プレオルソは、主に4歳から10歳頃(乳歯と永久歯が混ざり合う時期)のお子様を対象とした、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置です。

     

    従来の矯正との大きな違い

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    従来の矯正治療(ブラケット矯正など)が、ワイヤーなどの力で「歯を直接動かす」のに対し、プレオルソは「お口周りの筋肉のバランスを整える」ことで、歯が正しく生えるように誘導します。


    機能的なアプローチ
    舌の位置を正しい位置(スポット)へ導き、口の周りの筋肉(口輪筋など)を鍛えます。

    素材の優しさ
    柔らかいポリウレタン素材でできており、装着時の痛みや違和感が少なく、金属アレルギーの心配もありません。


    プレオルソは、現役の矯正専門歯科医師によって、日本の子どものお口に合わせて設計されています。

     

    2. プレオルソで改善が期待できる症状

    プレオルソには複数のタイプがあり、お子様一人ひとりの症状に合わせて選択・調整します。

    受け口(反対咬合)
    下の歯が上の歯より前に出ている状態。

    出っ歯(上顎前突)
    上の前歯が強く突き出している状態。

    噛み合わせが深い(過蓋咬合)
    上の歯が下の歯を深く覆い隠している状態。

    ガタガタの歯並び(叢生)
    顎が小さく、歯が並ぶスペースが足りない状態。

    お口ポカン(口呼吸)
    常に口が開いており、鼻呼吸ができていない状態。

    特に「口呼吸」は、細菌が直接体内に入りやすくなるだけでなく、上顎の成長を妨げ、さらなる歯並びの悪化を招く悪循環の元となります。
    プレオルソは、この根本原因である「口呼吸から鼻呼吸への改善」を強力にサポートします。

     

    3. 親御様に選ばれる7つのメリット

    プレオルソが多くのご家庭で選ばれているのには、明確な理由があります。

     

    ① 装着は「日中1時間」と「寝ている間」だけ

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    学校に装置を持っていく必要はありません。
    日中、家で宿題をしている時やテレビを見ている時の1時間と、就寝時のみの装着で効果を発揮します。
    お友達に知られることなく、日常生活への影響を最小限に抑えられます。

     

    ② 痛みが少なく、お子様への負担が軽い

    柔らかい素材がクッションとなるため、ワイヤー矯正のような「締め付けられる痛み」がほとんどありません。
    初めての矯正でも嫌がらずに始められるお子様が多いのが特徴です。

     

    ③ 取り外しができるので衛生的

    食事や歯磨きの際は装置を外せます。
    そのため、装置に食べかすが詰まるストレスがなく、普段通り丁寧に歯を磨けるので、矯正期間中の虫歯リスクを抑えられます。

     

    ④ 「非抜歯」で済む可能性が高まる

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    成長期に顎を適切な形に導き、歯が並ぶスペースを確保するため、大人になってから本格的な矯正が必要になった際も、歯を抜かずに治療できる可能性が高まります。

     

    ⑤ 費用を抑えた早期治療が可能

    本格的なワイヤー矯正に比べると、治療費用を抑えられるケースが多いです。
    将来的な大きな外科手術や複雑な矯正を回避するための「予防投資」としての側面もあります。
    ※一般的な費用相場は7万〜20万円程度ですが、医院や症例により異なります。

     

    ⑥ お顔立ちが凛々しくなる

    口周りの筋肉が正しく発達し、鼻呼吸が定着することで、口元の締まりが良くなり、顔つきが凛々しく、健康的な印象へと変化することも期待できます。

     

    ⑦ 型取りが不要な場合もある

    既製の「プリフォーム」タイプを使用するため、小さなお子様が苦手とする粘土のような材料での型取り(印象採得)が必要ない場合が多く、導入がスムーズです。

     

    4. 知っておきたいデメリットと「失敗」を防ぐポイント

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    メリットの多いプレオルソですが、効果を最大限に引き出すためには注意点もあります。


    装着時間を守らないと効果が出ない
    最大のハードルはここです。お子様が装着を忘れたり、夜中に外してしまったりすると、治療は進みません。

    適応外のケースがある
    骨格的なズレが非常に大きい場合や、永久歯が生え揃った後(11歳以降など)は、プレオルソ単体では十分な効果が得られないことがあります。

    歯の細かな移動は苦手
    プレオルソはあくまで「土台作り」と「筋肉の訓練」です。
    一本一本の歯を完璧に並べるには、その後に本格的な矯正が必要になることもあります。

     

    5. プレオルソ継続のコツ:お子様をやる気にさせる方法

    「子どもが嫌がってつけてくれない」
    「朝起きると床に落ちている」

    これは、プレオルソ治療で最も多いお悩みです。当院では、以下の対策をご提案しています。

     

    寝ている間に外れてしまう場合

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    主な原因は「口呼吸」で、睡眠中に無意識に口が開いてしまうことです。


    テープの活用
    市販のサージカルテープ(肌に優しい医療用テープ)を唇の中央に縦に貼ることで、口が開くのを防ぎ、鼻呼吸を促します。

    「おやすみシール」として楽しむ
    好きなキャラクターの絆創膏を使ったり、「お口にチャックしようね」と声掛けをしたりして、お子様が拒否感を持たない工夫をします。

     

    お子様のモチベーションを保つために

    盛岡(盛岡市)の歯医者、医療法人啓仁会 栃内歯科医院のこども歯ならび矯正「プレオルソ」

    プレオルソの対象年齢(4〜10歳)のお子様は、まだ「将来の健康」のために頑張るのが難しい年齢です。


    主体性を持たせる
    装置をお水で洗う、カレンダーにシールを貼る、といった「自分の役割」を作ってあげましょう。

    「楽しいこと」とセットにする
    「プレオルソをつけている間は好きなYouTubeを見ていいよ」「ゲームをしてもいいよ」といったルール作りも効果的です。

    家族みんなで褒める
    小さな変化を見逃さず、「口が閉じれるようになったね」「頑張って偉いね」と毎日褒めてあげることが、お子様にとって最大のご褒美になります。

     

    6. 正しい使い方とお手入れ方法

    装置を長く、清潔に使い続けるためのポイントです。

    装着
    歯列に合わせて正しく入れます。
    舌には置くべき定位置(スポット)がありますので、歯科医師の指導に従ってトレーニングしましょう。

    洗浄
    外した後は、必ず流水で洗います。
    柔らかい歯ブラシや指で優しく汚れを落としてください。
    (※熱湯消毒は厳禁です。研磨剤入りの歯磨き粉も装置を傷つけるため避けましょう)

    除菌
    定期的に専用の洗浄剤や、食器用の中性洗剤を使用して清潔を保ちます。

    保管
    乾燥させた状態で、専用ケースに入れて保管します。
    ペットや小さなお子様が触れない場所に置きましょう。

     

    7. プレオルソ治療の流れ

    • STEP 1初診相談・カウンセリング

      歯並びのお悩みをお伺いし、プレオルソがお子様の状態に適しているか確認します。

    • STEP 2精密検査

      レントゲン撮影、お口の写真撮影などを行い、最適なタイプやサイズを決定します。

    • STEP 3装置のお渡し・指導

      装置が届いたら、装着方法やお手入れの仕方を練習します。

    • STEP 4定期検診(1〜3ヶ月に1回)

      歯並びの変化や、装置の調整、装着状況の確認を行います。

    • STEP 5保定・経過観察

      目標とする歯並びになった後は、後戻りを防ぎながら、永久歯が生え揃うまで見守ります。

     

    8. よくある質問 Q&A

    Q. 何歳から始めるのがベストですか?
    A.一般的には4歳〜6歳頃の、永久歯が生え始める時期に相談に来られるのがスムーズです。受け口などの場合は4歳頃からの早期介入が効果的な場合もあります。
    Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?
    A.早いお子様では数ヶ月で変化が見られますが、顎の成長を見守る必要があるため、全体としては1年〜2年程度が目安です。
    Q. 費用に保険は適用されますか?
    A.矯正治療は基本的に自費診療(保険適用外)となります。ただし、噛み合わせの改善など「機能回復」が目的の場合は、医療費控除の対象になることがありますので、領収書は大切に保管してください。

     

    最後に:今しかできない「プレゼント」を

    お子様の顎の成長は、10歳前後で一つの大きな節目を迎えます。
    この「成長の黄金期」にプレオルソで土台を整えてあげることは、将来的な抜歯のリスクを減らし、お子様が生涯にわたって自分の歯で健康に過ごすための、親御様からの大きなプレゼントとなります。

    「まだ早いかな?」と思う時こそ、相談のベストタイミングです。
    お子様の健やかな成長と輝く笑顔のために、まずは一度、お気軽にご相談ください。

    監修:医療法人啓仁会 栃内歯科・矯正歯科  理事長 栃内 秀啓

     

PAGE TOP