採用
019-625-1588
ネット予約

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは?

ホームホワイトニングとは、歯の着色汚れや黄ばみを解消し、歯を白くするために自宅で行う歯の美白処置です。
ホームホワイトニングキットは、歯科医院やインターネットで購入でき、専用のホワイトニングジェルやトレーを使って自分で歯の表面に適用します。
適切な使用方法と注意点を守りながら継続的に行うことで、自然な白さの歯を手に入れることができます。
ただし、個人差があるため、効果や効果の持続期間は人それぞれです。

歯の着色原因と予防:着色汚れに注意すべきポイント

歯の着色汚れは、日常生活の習慣や行動に密接に関係しています。予防するためには、これらの要因に注意を払い、適切なケアを心がけることが重要です。以下に、歯の着色原因と予防について解説します。

歯の着色原因

喫煙による歯の着色

 タバコのヤニが歯に付着することで、黄ばみや茶色い汚れが生じます。喫煙を控えることで、これらの着色を防ぐことができます。

着色しやすい食べ物や飲み物

 コーヒー、お茶、カレー、ケチャップ、ワインなどの色の濃い食品に含まれるポリフェノールやタンニンが、歯の着色汚れを引き起こすことがあります。

これらの食品を摂取した後は、歯磨きを念入りに行いましょう。

歯並びの悪さ

 歯並びが悪いと、歯磨きが十分に行えず、着色汚れや歯石が付着しやすくなります。

 定期的な歯科検診や矯正治療を検討しましょう。

口呼吸の癖

 口呼吸を続けることで、唾液の分泌が減り、歯の汚れが落ちにくくなります。

 呼吸習慣を見直し、適切な鼻呼吸を心がけましょう。

歯磨きの問題点

 研磨剤を含まない歯磨き粉の使用や、歯磨きの回数や方法に問題がある場合、歯の着色汚れが起こりやすくなります。

 正しい歯磨き方法を習得し、適切な歯磨き粉を使用してケアを行いましょう。

 

歯の着色汚れを解消する4つの方法

研磨剤入り歯磨き粉の使用: 毎日の歯磨きに研磨剤入り歯磨き粉を使うことで、ヤニやステインをある程度落とすことができます。

ただし、磨きすぎや歯磨き粉の使用量に注意しましょう。

歯医者でのクリーニング

定期的に歯医者でクリーニングを受けることで、自分では磨き残してしまう部分や歯石も除去できます。

歯の健康のためにも定期検診がおすすめです。

歯専用消しゴムの使用

一時的に着色をなくすことはできますが、表面のエナメル質を傷つけている可能性が高く、二次むし歯や再着色の重症化が起こりやすくなるため、当院としては、あまりお勧めはしません。

ホワイトニング

本格的な歯の着色汚れ対策には、ホワイトニングがおすすめです。ホームホワイトニングやオフィスホワイトニングなど、方法は複数あります。

 

歯の着色汚れ予防のポイント

 定期的な歯科受診

半年に1回以上の歯科受診を目安にし、こまめにクリーニングを受けましょう。

 着色原因飲食物の過剰摂取を控える

コーヒーやワインなど、着色汚れが生じやすい飲食物の摂取を意識して抑えましょう。

 食後の歯磨きとうがいを欠かさない

 食後はこまめに歯磨きとうがいを行い、虫歯予防と着色汚れ予防に努めましょう。

 タバコを控える

 タバコのヤニは着色汚れの原因であり、通常の歯磨きでは落としにくいため、タバコを控えることが重要です。

禁煙に挑戦することで、歯の着色汚れだけでなく、健康面でも大きなメリットがあります。

 口呼吸を避ける

 口呼吸は、唾液で汚れを洗い流せないだけでなく、口内の雑菌を増やす原因にもなります。鼻呼吸を心掛け、歯周病や虫歯のリスクを低減しましょう。

歯の着色原因と予防に関する適切なケア方法と注意点を押さえることで、美しい歯を維持することができます。研磨剤入り歯磨き粉の使用、歯医者でのクリーニング、歯専用消しゴム、ホワイトニングなど、自分に合ったケア方法を見つけ、着色汚れ予防のポイントも実践していきましょう。

 ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いは何?

「ホームホワイトニング」は自宅で行う歯の美白方法で、市販のホワイトニング製品を使って手軽に行えます。
一方、「オフィスホワイトニング」は歯科医院で歯科医師や歯科衛生士によって施術されるプロフェッショナルなホワイトニングです。
資格を持った専門家が行うため、高濃度の薬剤を使用できます。

これにより、歯が白くなる速さはホームホワイトニングよりもオフィスホワイトニングの方が優れています。

歯の白さの速さ:オフィスホワイトニング>ホームホワイトニング

自然な白さとツヤ:ホームホワイトニング>オフィスホワイトニング

一回あたりのコスト:ホームホワイトニング<オフィスホワイトニング

ホームホワイトニングは手軽でコスト面でも優れていますが、オフィスホワイトニングは効果の出る速さが特徴です。
どちらを選ぶかは、ご自身の目的や予算に応じて決めると良いでしょう。

ホームホワイトニングができない人

ホームホワイトニングは一般的に安全な処置ですが、以下のような状況では禁忌とされています。

虫歯や歯周病の進行中

未治療の虫歯や歯周病がある場合、ホワイトニングによって症状が悪化する可能性があります。
まずはこれらの問題を治療してからホワイトニングを検討しましょう。

歯のエナメル質が薄い・弱い

エナメル質が薄い、または弱い人は、ホワイトニングによる知覚過敏のリスクが高まります。
歯科医師と相談し、適切な治療法や対策を検討してください。

妊娠・授乳中

妊娠や授乳中の女性は、ホワイトニングの安全性が確立されていないため、控えることが推奨されます。

アレルギー

ホワイトニングジェルの成分にアレルギーがある場合は、ホームホワイトニングは避けるべきです。

未成年者

未成年者(18歳未満)の歯はまだ発達途中であり、ホワイトニングの影響を受けやすいため、通常は推奨されません。

歯の内部変色

歯の内部が変色している場合(例えば、根管治療後の歯)、ホームホワイトニングは効果が期待できません。内部変色の場合は、歯科医師と相談して別の治療法を検討してください。

ホームホワイトニングの手順

カウンセリング

ホームホワイトニングを始める前に、歯科医師と相談して適切な方法や製品を選びましょう。
歯の状態や知覚過敏の有無などを確認してもらい、最適なプランを立ててください。

カスタムトレーの作成

歯型を取り、専用のカスタムトレーを作成します。
カスタムトレーは歯にぴったりフィットし、ホワイトニングジェルが均等に歯に接触するように設計されています。

ホワイトニングジェルの準備

歯科医院から処方されたホワイトニングジェルを用意し、トレーに適量を入れます。
ジェルの量は適切に調整し、歯ぐきに触れないように注意してください。

トレーの装着

ジェルを入れたトレーを歯に装着し、指定された時間だけ放置します。
通常は30分から2時間程度ですが、薬液によって異なりますので歯科医師の指示に従ってください。

トレーの取り外しと清掃

時間が経ったらトレーを取り外し、残ったジェルを歯ブラシや綿棒で丁寧に拭き取ります。
トレーも水で洗い、乾燥させて次回の使用に備えます。

ホワイトニングの継続

歯科医師の指示に従い、数日から数週間にわたってホワイトニングを継続します。
効果が現れるまでの期間は個人差がありますが、徐々に歯の色が明るくなっていくことを実感できるでしょう。

 

実際の症例

【治療前】

ホームホワイトニング治療前

【治療後】

ホームホワイトニング治療後

30代 女性
期間 1ヶ月
金額 基本料金【¥25,000】+薬液代【¥5,500×3】=合計【¥41,500】
副作用
 しみることがあります。
 むし歯や歯周病が悪化することがあります。

費用

内容 税込み価格 治療期間 回数
ホームホワイトニング 25,000円 10日〜 2回
ホワイトニング薬液(両顎1週間分) 5,500円 1週間 1回
トレー再作成

11,000円/片顎

10日 2回

※ホワイトニングは美容治療のため医療費控除の対象外です。

お支払い方法

電子マネーまたはカードでお支払いいただけます。

カード払いは最大24回まで可能です。

歯医者の支払い|カード払い

歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー

まとめ

ホームホワイトニングは、自宅で簡単に行える歯の美容方法であり、費用対効果も高いとされています。
適切な使用方法と継続的なケアにより、美しい白い歯を維持することができます。
ただし、効果には個人差があるため、自分に合った製品や方法を見つけることが重要です。
また、歯の状態やリスクについては、事前に歯科医師と相談することをお勧めします。ホームホワイトニングを上手に活用し、自信に満ちた美しい笑顔を手に入れましょう。

 

【執筆者】

栃内歯科医院 高度診療主任 歯科医師 栃内秀啓

盛岡第一高等学校 卒業

神奈川歯科大学  卒業

【所属学会】

顎咬合学会

口腔インプラント学会

国際歯周内科学会

予防歯科協会

日本審美歯科学会

【連絡先】

〒020-0884

岩手県盛岡市神明町10-35(バスセンター徒歩3分)

https://goo.gl/maps/zL4RjAj471HNH8mw7

電話:019-625-1588

公式ラインでもご相談・お問い合わせ受付しています【現在岩手県民限定】

https://lin.ee/VPJBWjk

Youtubeも公開中

歯科医師紹介

https://youtu.be/zkHBzetxgPM